熊野田小学校のミニ絵本作りワークショップ

図工室で作品を集めて撮影

4月24日に豊中市立熊野田小学校で開かれたミニ絵本作りワークショップは、いつもの図工室だけでは、子どもたちが入りきらず、急遽、図工室の隣の家庭科室も借りて行われました。

二部屋同時に使ってワークショップをするのは初めてでしたが、地域こども教室(くまっ子遊び広場)と、放課後子どもクラブ(すみれ学級)のスタッフのご協力で、無事にワークショップを終えることができました。

家庭科室 机と椅子さえあればどこでもできるのです

ミニ絵本を描いても「見せたくない」という子どもは意外にたくさんいます。
図画工作が2だった私もそうでしたが、「自分は絵が得意じゃないなあ」と思っている子は、みんなの前で無理やり絵を公開させると、さらに自信を失ったりします。

そういう子どもに「別に見せたくなかったら見せなくてもいいよ」というと、安心したような顔で、作品を大切に持ち帰ったりします。

「ほくせつそうしょ」は、学校の授業とは違うので、子どもの作品を採点したりしません。

それが、大勢の子どもをひきつける理由の一つなのかもしれません。