【色鉛筆のメンテナンス】 TECH
ワークショップが終わると、色鉛筆のメンテナンスをします。
・色鉛筆を種類ごとに分けて数を確認
・色鉛筆を消毒する
・折れているものを削る
・短すぎるものは追加発注しておく
地味な作業ですが、これをしておかないと、次のワークショップを開いた時に、子供たちに喜んでもらえないんです。
今回は、そんな色鉛筆のメンテナンス作業の1つをご紹介します。
TECHは中国製の硬質油彩色鉛筆です。
細い線がくっきりと書けるので繊細なタッチが表現できます。
黒い木軸でスタイリッシュですが、紙箱に入っているので、使いづらい。
その一方で、子供たちに人気の「フリクション色鉛筆」。
どんどん中身の色鉛筆が減っていき、空きケースが出てきました。
ケースには色鉛筆が12本入ります。
そこで、蓋にあるシールをはがし、TECH色鉛筆を納めてみました。
種類が見分けやすいように、マスキングテープを貼っています。
「ほくせつそうしょ」では、さまざまな種類の色鉛筆を自由に使うことができます。
そのためには、こんな地道な工夫も必要なんです。