京都の絵本作りワークショップ 1
京都・堀川ACLabの絵本作りワークショップ「てんてんとするものがたり」
京都・堀川ACLabのイベント「てんてんとするものがたり」に参加しました。
このイベントは6人のクリエイターが、5回のワークショップで1冊の絵本を作るもの。
1回目 ストーリー作り・主人公を具体的にイメージするためのドローイング
2回目 プロット作り
3回目 物語の校正
4回目 見開き2ページのレイアウト・デザイナーへの指示書の作成・タイトルと表紙を決める
5回目 製本・ディスカッション・朗読会・即売
毎回、それぞれの分野の専門家が講師を担当します。
絵本の企画編集から、実際に本を製本して販売する。
一連の流れを6人のクリエイターがで行います。
今日は午前中が「物語の作り方」講座。
講師は脚本家の「たみおさん」。
「物語を作ることのがうまい」と「物語の作り方を教えるのがうまい」は、別のことなので、ここできちんとマスターしておきたいです。
物語の主人公「てんてん」を、みんなで描いてみました
午後からは「ドローイング」。
バケツに入れた絵の具と箒を使って、みんなで物語の主人公「てんてん」を描きます。
2人ずつ交代で、自分がイメージする「てんてん」を描いていきます。
UCアドバイザーなので、他の人が描いた線に対して、バランスを過剰に意識する線を描いてしまいがちでしたが。
私以外の参加者は、イラストレーターやデザイナーの方なので、うまくまとめてくださいました。
初日は主人公「てんてん」ができあがったところで終わり。
「てんてん」の人物設定を、家で画用紙に書いて、次回に提出します。
それぞれの講座の間に宿題が出るので、結構大変です。
ミニ絵本作りワークショップでも、そろそろ、物語の作り方や絵の描き方を教える段階になってきているので、なんとかがんばります。
絵本が完成したら、いつもミニ絵本作りワークショップでお世話になっている豊中市立熊野田小学校に寄贈する予定。
3月21日に完成するのが楽しみです。