大阪府豊中市の小学校では、放課後や休日の空き教室を活用した「とよなか地域こども教室」が開催されています。豊中市市民公益活動団体「ほくせつそうしょ」は、豊中市41校区、それぞれの事情に合わせて、500色の色鉛筆を使ったミニ絵本作りワークショップを開催し、子どもたちの人気を集めています。学習指導要領「図画工作」対応の白と黒のミニ絵本台紙や、実際に設計で使われていた珍しい設計道具、子どもに人気のテンプレートなど、さまざまな楽しみ方ができます。

 ミニ絵本作りワークショップの3つのお約束

  1. 大きな声で挨拶する(「こんにちは」「よろしくお願いします」「ありがとうございました」)
  2. 色鉛筆や紙やテンプレートを大切にする
  3. 色鉛筆やテンプレートを独り占めせず、他の子どもたちとゆずりあって使う

 

【開催実績】豊中市 とよなか地域こども教室

ミニ絵本作りワークショップは4つの小学校で行われました

1.熊野田小学校
2.豊島北小学校
3.千成小学校
4.中豊島公民分館コミュニティプラザ

 

1.【熊野田小学校 くまっ子遊び広場】

豊中市立熊野田小学校では「くまっ子遊び広場」の活動として、平日の放課後、2か月に1回くらいの頻度でワークショップが開かれ、毎回、学童保育「すみれ教室」の子どもを含む大勢の子どもたちが、自由にミニ絵本作りを楽しんでいます。
昨年10月に開かれた熊野田公民分館文化祭では、熊野田小学校で「朝読書活動」を行う「くまっ子おはなしクラブ」の活動紹介パネルとともに、ワークショップで作られた子どもたちのミニ絵本を展示。
2019年度から、熊野田小学校で行われる「ほくせつそうしょ」のミニ絵本作りワークショップは、授業前の「朝読書活動」と連携して行われます。

 

 

2.【豊島北小学校 地域こども教室】

豊島北小学校の地域こども教室は小学校主体で運営されています。
7月の平日の放課後(自由テーマ)と、8月の登校日(夏休み思い出日記・Q&A方式)の2回、「起立・礼・着席」という授業と同じ方式でワークショップを行いました。
ワークショップ終了後は、子どもたちが自発的に色鉛筆の片づけを手伝い、「またやってみたいと思う人」と聞くと、参加した子ども全員が手をあげました。

 

 

3.【千成小学校 千成ジョイキッズ】

 

土曜日の午後に教室を借りて子どもたちを集め、さまざまなゲームをする「千成ジョイキッズ」のご協力で、夏休みの親子参加型のワークショップとして開催。

「テクニカルイラストレーション(機械製図)」を指導していた夫が、子どもたちに製図道具の使い方を教えるサポート講師として参加しました。

 

 

【中豊島小学校 中豊島公民分館コミュニティプラザ】

 

中豊島公民分館コミュニティプラザは中豊島小学校の敷地内にあります。

ミニ絵本作りワークショップは、夏休みの日曜日、午前中の「夏休みわくわくスクール」活動の一環として「夏休み思い出絵日記・グループワーク方式」で行いました。

ワークショップを開催する豊中市市民公益活動団体「ほくせつそうしょ」は、中豊島小学校区にあるダイエー曽根店の「イオン・幸せの黄色いレシートキャンペーン」で色鉛筆や鉛筆削り、消しゴムを寄贈していただいています。

ワークショップで子どもたちに、ダイエー曽根店で毎月11日に行われる「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の説明をしました。

「今、使っている色鉛筆や消しゴムは、曽根のダイエーさんからもらったものだから、大切に使ってね」

その後、毎月11日にダイエー曽根店に行くと、子どもたちがボックスに黄色いレシートを入れているのを見かけます。


ほくせつそうしょ(北摂叢書)