頭にも心にも効くワークショップ

「これ、すごいんじゃないですか。子どもたちが絶対喜びますよね」

1月26日の市民活動情報サロンのワークショップには「かわにし@まちの保健室」主宰の林信子さんが来られました。

林さんは看護師・心理セラピスト。
医療系の専門職でチームを作り、兵庫県川西市の男女共同参画センターの支援を得て、発達障害の子どもたちや親の支援を行っています。

 

パステル色鉛筆で美しい宇宙の絵を描きながら、「400色の色鉛筆とミニ絵本ワークショップ」の医学的効果について、説明していただきました。

 

・400色の色鉛筆を見るだけでカラーセラピーの効果がある

・絵本を作るために紙を折ったり、使いたい色鉛筆やテンプレートを選ぶことで脳を使う

・色鉛筆の種類ごとに色や書き味が違うので、その刺激で脳が活性化する

・色鉛筆で色を塗ることに集中すると、脳から幸福ホルモンのドーパミンが出る

・オリジナルの絵やストーリーを考えて描くことで、子どもたちの才能は伸びる

 

「100円で、これだけ楽しめるなんて。豊中だけじゃもったいないわよ。川西でもやれないかしら」

林さんはパステル鉛筆を指でぼかしながら、楽しそうに言われました。

林さんの夢は「宇宙へ行くこと」だそうです。
いつか、その夢がかなうといいですね。

今まで、色鉛筆とミニ絵本ワークショップでは「教育的効果」を高める方向に進んでいたのですが、「医療的効果」の方も追求できる可能性を気づかせていただいて、本当にありがとうございました。

今回、すばらしいご縁に恵まれたことを感謝します。

 

 

 

【2019年度受付開始!400色の色鉛筆とミニ絵本ワークショップ】

「またやってみたいと思う人」

参加した子ども全員が手をあげました(2018.7.10 豊中市立豊島北小学校にて)

2か月に1度の頻度で開かれている豊中市立熊野田小学校では、毎回50~60人の子どもが参加する人気の色鉛筆ワークショップ。

絵本を読むのが好きな子は、絵本を描くのも大好きです。

豊中市内の小学校で好評開催中

 

 

【開催日程】400色の色鉛筆ワークショップ

平成30年度のワークショップの開催日程です。

 

【とよなか地域子ども教室】

豊中市立熊野田小学校

2月27日 14:30~16:00

 

【豊中市市民活動情報サロン】

白と黒のオリジナル絵本「オリエンス」と400色の色鉛筆を使ったワークショップ

「みんなで描こうミニ絵本」

3月2日  13:30~15:30

豊中市市民活動情報サロン (阪急豊中駅北改札口)
お問い合わせ先(06)6152-2212
募集人数:10名
参加費 100円(材料費)

とよなか地域子ども教室開催をご検討中の皆様へ

参加費100円で、子どもたちが1~2時間楽しめるミニ絵本イベントはいかがでしょうか
豊中市公民館登録講師の島村由花がお伺いします

豊中市立熊野田小学校にて

豊中市立豊島北小学校にて

豊中市立千成小学校にて

豊中市立中豊島小学校コミュニティプラザにて

 

開催の流れ

はじめての絵本ワークショップQ&A(学校編)