世界津波の日に

 

sea-ocean_00120-jpg-beiz

生きることが人類にとってもっとも大事なことだ。
生きているからこそ、創造も革新も、何もかもが可能になる。
命のない者は何ものでもない。
悲しい真実だが、死は生に終わりをもたらす。
シェルターボートは命の価値を享受する製品だ。
差し迫った死の危機に直面した時、命をつなぐようにデザインされている。
素晴らしい製品だが、その性能が証明されるのは、人々が津波に襲われ死に瀕した時だけなのだ!

 

販促文案を担当させていただいた、株式会社ミズノマリン救命艇シェルターLBS25+Fが
2016年度グッドデザイン賞審査員セレクション”私の選んだ一品”の76品に選ばれました。
その時の審査員クリエイティブ・ディレクターのEggarat wongcharit氏のコメントです。

11月5日は国連が定めた「世界津波の日」。
東日本大震災を受けた日本政府が提案し、昨年12月に採択されたもの。

日本はJICA(国際協力機構)を中心に中南米7か国で津波防災事業を展開しています。
近い将来起こるとされている南海トラフ地震、日本は津波防災先進国として、これからも防災技術を高めていかなければなりません。