冬の「マチオモイ帖」

全国巡回展『my home town わたしのマチオモイ帖―おもいを届ける冬ー』

今年市制80周年を迎える豊中市。
それを記念して、今回の北摂叢書がプロデュースする作品は「柴原帖」に決まりました。
昭和11年(1936年)に豊中町、麻田村、桜井谷村、熊野田村が合併したのが豊中市の始まりですが、柴原は、この桜井谷村に含まれる地域。
2万年前から人が住んでいた土地です。

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創建は奈良時代とも伝えられる見徳山安楽寺

今回は安楽寺の秦博文住職から、柴原の町の移り変わりについてお話をうかがいましたが、取材当日は台風襲来で、あいにくのお天気。
豊中市指定天然記念物の「大ソテツ」、園井東庵墓碑など、お寺や史跡の写真は改めて撮影することになりました。

なお、安楽寺では、22日午後2時からの秋のお彼岸法要が行われます。
どなたでもご参加できます。

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中学の社会科教師をされていた住職の秦博文氏